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UNEPのプロジェクト「Counter MEASURE 2」におけるピリカの活動報告②

 

ついに、現地に届けられたアルバトロス7によってサンプリングが実施されました。

一般社団法人ピリカが参画している、国連環境計画(UNEP)主導のプロジェクト「Counter MEASURE 2」において、ピリカのアルバトロス7が使われています。

このニュースレター第2弾では、【現地でのマイクロプラスチック(MPs)採取】についてお届けします!

ついに、現地に届けられたアルバトロス7によってサンプリングが実施されました。現地の様子も載せていますので、ぜひご覧ください。

〈Counter MEASUREプロジェクトとは?〉

アジア(特にメコン川ならびにガンジス川)におけるプラスチック汚染の起源および流出経路の特定を目的として立ち上げられたUNEP主導のプロジェクトです。GISや機械学習、ドローンなどの新進気鋭のテクノロジーを用いることによって、アジア6か国におけるプラスチック流出モデルの構築に取り組んでいます。これらのテクノロジーを用いることで、より効率的で現場に即した研究が可能となり、今後の調査規模拡大が見込めます。このプロジェクトで集められた知見は、プラスチック汚染に関する政策決定/実行に用いられ、ひいてはプラスチックゴミのない河川を実現するための一助となります。

2020年にはCounter MEASURE 1が実施され、ピリカも参画しました。

1.スケジュール

各地のローカルパートナーにより、アルバトロス7を用いてマイクロプラスチック(MPs)のサンプリングが実施されました。以下は各地のサンプリングスケジュールです。

2.サンプリングに関する詳細

・乾季と雨季の2時季にて実施

・各地域において、メコン川流域からそれぞれ10地点のサンプリング地点を選定し調査

・サンプリング方法として、アルバトロス7を用いる

→4地点はメコン川本流から採取。⇒メコン川流域でのMPs濃度の比較を行うための調査

→6地点はメコン川支流から採取。⇒MPsの原因となる流出品目を調べるための調査

【例:ビエンチャンでのサンプリング地点】https://www.google.com/maps/d/u/2/viewer?mid=1fhsC6rL0y_8k738KLA0mfq2cMVFmbmU9&ll=17.939717211147666%2C102.74692669999997&z=12

今回行われたのは乾季のサンプリングです。雨季の調査は8月前後の実施となります。

3.実際のサンプリング場面

〈アルバトロス7の仕組み〉

アルバトロス7では、「バッテリー駆動のスクリューで水面付近の水をネットに流し込む方式」で採取を行います。その後採取されたプラスチック候補粒子を分析にかけるという流れです。

調査したい河川・水路の水面付近にアルバトロス7を浮かべ、3分間採取を行います。

〈ウボンラチャタニ〉

〈チェンライ〉

〈カントー〉

〈ラオス〉

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