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UNEPのプロジェクト「Counter MEASURE 2」におけるピリカの活動報告①

一般社団法人ピリカが参画している、国連環境計画(UNEP)主導のプロジェクト「Counter MEASURE 2」において、ピリカのアルバトロス7が使われています。

このニュースレター第1弾では、【アルバトロス7を現地パートナーに使用していただくにあたり、彼らとのオンライントレーニングが行われた】ことについてお届けします!

新型コロナウイルスの影響により、今年は対面でのアルバトロスの使い方トレーニングが実施できなかったため、Web会議ツールを用いたオンライントレーニングを行いました。

現地に届けられたアルバトロス7の写真も載せておりますので、ぜひご覧ください。

〈Counter MEASUREプロジェクトとは?〉

アジア(特にメコン川ならびにガンジス川)におけるプラスチック汚染の起源および流出経路の特定を目的として立ち上げられたUNEP主導のプロジェクトです。GISや機械学習、ドローンなどの新進気鋭のテクノロジーを用いることによって、アジア6か国におけるプラスチック流出モデルの構築に取り組んでいます。これらのテクノロジーを用いることで、より効率的で現場に即した研究が可能となり、今後の調査規模拡大が見込めます。このプロジェクトで集められた知見は、プラスチック汚染に関する政策決定/実行に用いられ、ひいてはプラスチックゴミのない河川を実現するための一助となります。

2020年にはCounter MEASURE 1が実施され、ピリカも参画しました。

1. スケジュール

2021年2月~3月の間に、オンライン会議アプリにて以下のスケジュールで行いました。

      *ウボンラチャタニ大学とのオンライントレーニングは、調査がすぐに行われる必要があったため行われませんでした。その代わり、アルバトロスの使い方についてビデオチャットを通じて調査中にサポートをしました。

2.   トレーニングの概要

ピリカ側から事前に「マイクロプラスチック調査マニュアル」を共有し、オンライントレーニング中に、マニュアルの重要な点を強調しながら行いました。

その後、現地パートナーによりアルバトロスの組立が行われました。

3.   現地パートナーからの質問(一部)

Q: 収集したサンプルはどのように保管すべきでしょうか。

A: 特に特別な取り扱いは必要ありません。常温で保管してください。

Q: 「アルバトロス」はどの程度まで沈めて使えば良いでしょうか。

A: 水面で使用して下さい。

Q: 濾水計のメーターを調査前後で読み取ってほしいとのことでしたが、どのタイミングで記録すれば良いですか?

A: 採取前後にお願いします。サンプリング自体は3分程度で終わるので、サンプリング前とサンプリングの3分経過後に再度お願いします。

Q: 乾季の間は、雨季と比べ、水深が約2~3メートルほど浅くなってしまいます。その場合、現地パートナー側でサンプリング地点を少しずらすと思いますが、調査に支障はありませんか?

A: それで問題ありません。ですが、なるべく同じ地点でのサンプリングが望ましいため、なるべく近くの地点でお願いします。

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