高砂市とピリカが共同で、ごみ拾い活動の支援展開開始。ピリカ 自治体版 「見える化ページ」を開設
科学技術の力であらゆる環境問題を克服することを目指す株式会社ピリカ(東京都渋谷区、代表取締役:小嶌不二夫 以下ピリカ)は、高砂市による、市内の美化活動促進を目指して、ピリカ自治体版見える化ページ「ダストる・たかさご ねぇきいてTAKASAGOきれいにしたくなぁ~い?」の運用を開始しました。
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市民が一体となって、高砂市の美化活動推進を目指す
兵庫県播磨地域において最大の河川である加古川と中国・四国地域と共有する瀬戸内播磨灘に囲まれたまち高砂市は、「自然・まち・ひとが共生する 高砂~水と緑が将来に続く ~」を基本理念として、快適に暮らせるまちづくりを目指すべく、地域美化活動の推進に取り組んできました。市内の事業者や団体等が様々ごみ拾い活動が展開される一方で、「ごみ拾いをしたいけど、モチベーションが上がらない」、「一人でごみ拾いを しても誰にも感謝されない」等、ごみ拾いは自分以外の誰かに気付かれにくい活動でもあります。
また、まち中に落ちているごみは、美観を損なうだけでなく、市内の河川や水路へ流れ込み、やがて海に流出し海洋汚染や生態系にダメージを与えています。地域一斉清掃などの活動を行っておりますが、地元自治会や水利組合も高齢化が進むなどの課題が顕在化しています。
このたび、高砂市では、地域のごみ拾い活動を“見える化”する特設サイト「ダストる・たかさご ねぇきいてTAKASAGOきれいにしたくなぁ~い?」を開設。ごみ拾いSNS「ピリカ」と連動した見える化ページを活用し、市内のSNSピリカを活用したごみ拾い実績やごみ拾いランキングを「見える化」します。更に幅広い方々に美化活動に参加いただき、市民・事業者・市が一体となって高砂市の美化活動を推進します。
ピリカ自治体版見える化ページ 「ダストる・たかさご ねぇきいてTAKASAGOきれいにしたくなぁ~い?」
https://takasago.city.pirika.org/
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産×学×官でSDGsを推進。地元企業を中心に5社が協賛。地元高校考案の名称も
本プロジェクトは、「産×学×官でSDGsを推進!!」するというコンセプトの元、株式会社カネカ、松陽建設株式会社、株式会社ソネック、中野プランツ株式会社、播磨環境管理センター株式会社の協賛も受けて実施しております。地元企業を中心とした、企業が本プロジェクトに参画し、地域一体となった美化活動推進を目指します。
更に、この度の見える化ページの名称は、市内の高砂南高校2年生に考案してもらいました。
7月23日に大規模海浜清掃活動「リフレッシュ瀬戸内」においてオープニングイベントを実施。
また、10月22日には、青池クリーンキャンペーンを開催し、地元の方を中心に、ため池の周りを中心とした清掃活動を実施。清掃活動にあわせ高砂市治水対策課によるため池教室(ため池の多面的機能の話など)も開催しました。