地域美化推進事業における共通課題
- 人口減少等の影響で地域清掃キャンペーンの参加人数が伸び悩んでいる
- 少子高齢化が進む中、若い人が活動に参加してくれない
- 自主的に清掃活動している民間企業や市民団体の、支援や実態把握が難しい
- 清掃キャンペーンの成果を測れない、金額換算が難しい
- 新型コロナウィルスの影響により、集団での地域美化活動の実施が困難
ポイ捨てごみ問題の解決を目指して、全国各地の県庁、市役所等と地域美化のためのプロジェクトや意見交換を行う中で、多くの自治体担当者の方々が、このような共通の課題に直面していることに気づきました。そこで開発されたのが「ピリカ自治体版」です。
「ピリカ自治体版」はSNSピリカを活用し、地域ごとのごみ拾い活動の様子や成果を1つのWEBページに集約、発信したり、個人で処理が難しいごみの通報情報を自治体に共有することで、清掃美化キャンペーンの参加者数増加や地域コミュニティの活性化、美化活動の効率化に貢献します。