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ごみ分布調査サービス
タカノメ

画像解析 x スマホ で美しい街づくりへ。
散乱ごみの分布を可視化することで、現状把握・効果測定・改善提案を可能に。

タカノメはAIの力でポイ捨てごみや不法投棄を発見し、ごみ問題を効率的に解決するための技術です。ごみの分布や傾向を把握することで、ポイ捨て・不法投棄対策の効率化、効果測定などが可能になります。タカノメは国内外の様々な自治体や企業に活用され、各地のごみ問題解決に貢献しています。

本事業は『日本財団 海と日本プロジェクト』の
助成を受けて取り組んでいます。

画像解析イメージ写真

導入事例

調査データの活用方法

自治体
自治体イメージイラスト
  • 不法投棄の調査コスト削減
  • 住民による清掃活動の効率化
  • 道路清掃業務の効率化・品質確認
企業
企業イメージイラスト
  • 地域(自治体)との関係強化
  • ブランディング・PR
  • サステナビリティレポートへ記載

調査の流れ

調査

専用スマートフォンで撮影するだけで調査が可能です。撮影データからごみの分布情報を取得します。

調査イメージ写真
解析

独自開発したAIを使ったシステムで、動画に写ったごみの種類や数量を自動で読み取ります。

解析イメージ写真
データ活用

ごみの量ごとにヒートマップ化し、調査データを提供することで地域美化の戦略づくりに役立てられます。

データ活用イメージ画像

2種類の調査方法

自動車版調査イメージイラスト
自動車版

車両にスマートフォンを搭載し走行するだけで、路上のごみを調査することができます。そのため広範囲のごみ状況の把握を、手間なく行うことが可能です。

徒歩版調査イメージイラスト
徒歩版

駅の周辺など、車両が入れないエリアの調査を行うことができます。調査範囲を一定のエリアに限定し、散乱するごみの種別といった、より詳細な分析が可能です。

調査事例

横浜市 街の美化推進課
横浜市戸塚区
横浜市 街の美化推進課

戸塚駅周辺でのポイ捨てされたごみの量を調査し、喫煙禁止地区に指定された前後でどのように変化したか分析した。

NPO法人もう一つのプロジェクト
五輪会場予定地
NPO法人もう一つのプロジェクト

五輪会場予定地におけるポイ捨ての深刻度を調査し、結果を分析・公表することで問題解決を促した。

川崎市川崎区
川崎市 / 国際大学GLOCOM

官学連携の共同研究として実施。川崎駅前に、どれほどのごみが落ちているのかを網羅的に把握し可視化した。

大阪市西淀川区、他
大阪市会 徳田議員(当時)、他

政務活動としてごみの分布調査をしたいとの要望を受け、塚本駅周辺で住民の協力を得て実施。東淀川区天王寺区でも同様の取り組みが行われた。

埼玉県所沢駅周辺
東京農業大学

東京農業大学 入江彰昭 教授のご協力のもと、所沢駅周辺にて喫煙所撤去前後でごみ量の調査を実施。喫煙所撤去後、近くの公園でポイ捨てごみの数が増加していた。

江戸川区小岩駅周辺
東京農業大学

東京農業大学 入江彰昭 教授のご協力のもと、小岩駅周辺にて喫煙所供用開始前後でごみ量の調査を実施。供用開始後、喫煙所周辺ではポイ捨てごみの数が減少していた。

東京都足立区、他
株式会社コソド

屋外喫煙所周辺における散乱ごみの分布状況を定量的に把握。喫煙所の設置や喫煙所の形態の違いが、たばこごみの分布にどのように影響しているかを確認した。

その他ピリカの提供サービス

ごみや環境への課題に合わせたソリューションを提案いたします。ぜひお問合せください。