東京都渋谷区(徒歩版)
路上散乱ごみの経年変化を公開
2022年度から年4回、同じルートを調査。たばこが約4割と分かり、結果を区のホームページで公開しています。
スマホで撮影するだけで、路上のポイ捨てごみや不法投棄をAIが数え、地図にします。ごみがどこに、どれだけあるかが分かると、対策の的が絞れ、効果も測れます。タカノメは不法投棄パトロール、喫煙所の効果検証、清掃活動の効率化などに活用されています。
自治体や企業の担当者の方から、よくお聞きするお悩みです。
ポイ捨てごみの量を調べている市区町村は、全体の約9%(環境省「ポイ捨てに関する調査」令和5年度)。多くの自治体が、効果を測定しないまま対策しています。計測なくして改善なし。まずは測ることから始めましょう。
自治体・都道府県
公用車や提携企業の車両にスマホを置くだけで、走行中に不法投棄を検知して地図に表示します。予算や時間を節約できる、タカノメによる不法投棄パトロールは、福岡県などで導入されています。
自治体・たばこ関連企業
喫煙所やごみ箱の設置・撤去の前後で、同じ物差しでごみの数を比べます。渋谷区の調査では、路上ごみの約4割がたばこでした。喫煙所を置く場所の判断や、議会・住民への説明に活用されています。
自治体・清掃団体
ごみの多い場所を清掃ボランティアに案内すると、ごみの回収量が3倍になりました(山口県)。岐阜県では、ごみの分布データを清掃場所の絞り込みに活用しています。清掃の前後を測れば、活動の成果を数字で示せます。ごみ拾いSNS「ピリカ」との連携も可能です。
企業(廃棄物・物流・交通・警備)
配送車・収集車・バス・タクシーで、日常の走行のついでに調査します。ドライバーの負担はなく、集めたデータを地元の自治体に提供することで、地域との連携が生まれます。

ピリカが貸し出す専用スマートフォンで、道路を撮影します。車に置くだけ、または歩いて撮るだけです。

独自開発のタカノメAIが、映像からごみを読み取ります。人や車両は撮影直後に自動でマスク処理します。

ごみの多い場所がひと目で分かる地図(ヒートマップ)と報告書をお渡しします。管理画面でも確認できます。

車両にスマートフォンを置いて走るだけで、広い範囲のごみと不法投棄を把握します。
向いている範囲

車が入れない駅前や繁華街を歩いて撮影し、ごみを種類ごとに細かく数えます。
向いている範囲
環境省の「散乱ごみ実態把握調査ガイドライン」(2021年6月)は、広い範囲の調査方法として、スマートフォンで撮影した画像からごみの種類や数を読み取り、地図上に表示する方法を示しています。タカノメは、この方法で調査します。
渋谷区の路上散乱ごみ実態調査(徒歩版)の報告書です。区が結果を公開しています。報告書を見る(PDF)

ごみの多い場所を色で示す地図(ヒートマップ)

ごみの種類の内訳(渋谷区では約4割がたばこ)

時期ごとの比較(100mあたりの個数)
お渡しまで調査日から約1.5か月。自動車版は管理画面でごみの分布を随時確認でき、深刻な不法投棄は優先して表示されます。
東京都渋谷区(徒歩版)
2022年度から年4回、同じルートを調査。たばこが約4割と分かり、結果を区のホームページで公開しています。
岐阜県庁(自動車版・徒歩版)
清掃に取り組む団体へ、活動場所の的を絞る情報として提供。清掃後の調査で活動の効果も把握しています。
街クリーン株式会社(自動車版)
沖縄県内で初めて、ごみ収集車にタカノメを搭載。日常の収集業務のついでに、路上ごみの分布を把握しています。
株式会社山一商事(自動車版)
タカノメ搭載の専用コンテナトラックを導入。ドライバーの意識向上と、地域の美化活動の推進につながっています。
範囲・回数・撮影を誰が行うかで変わります。まずは目安として、代表的な例を載せています(すべて税抜)。
徒歩版
45万円〜
駅前など半径200m程度のエリアを1回調査し、報告書をお渡しします。まず現状を知りたい場合に。
徒歩版
150万円〜
喫煙所やごみ箱の設置・撤去の前後や、季節ごとの変化を比べる場合に。1回あたりの費用が下がります。
自動車版(企業向け)
初期10万円+年50万円〜
自社の車両にスマホを設置して調査。プレスリリースの作成とメディアへの案内が付きます。ご予算に合わせて台数は調整できます。
自動車版(自治体向け)は、走行する車両の台数と範囲に合わせて見積もります。不法投棄パトロールを外部委託する場合の年1,000〜5,000万円(都道府県の例)に対し、公用車や地元企業の車両の走行のついでに調査する場合は、システム利用料のみの年300〜1,000万円が目安です。範囲を絞った小さな調査からも始められます。
東京都内の区市町村
東京都の補助事業。補助率2/3、上限2,000万円(自治体あたり)。ピリカ・タカノメによるポイ捨て対策の実証が、東京都の想定事例に挙げられています。
全国の都道府県・市町村
環境省の補助事業。海に流れ出るごみの発生抑制対策として、陸域のごみ分布調査を位置づけられます。
全国の自治体
内閣官房の交付金(デジタル実装型)。他地域で実績のある取り組みの横展開を支援します。
補助金の採否は、年度や事業の組み立てによって変わります。所管課へ相談する際の説明資料や、申請書類の作成をお手伝いします。
オンラインで30分ほど、何を知りたいか・誰が何に活用するかを一緒に整理します。「まず何を調べればよいか」の段階から気軽にご相談ください。
調査するエリア(距離)、回数、撮影をピリカが行うか貴団体が行うかを決め、見積もりをお出しします。
仕様書・契約書の雛形をご用意します。個人情報の取り扱いに関するチェックリストもお渡しできます。
機材(専用スマートフォン・車載ホルダー)はピリカが貸し出します。説明動画と困ったときの窓口があり、担当者の手間はほとんどかかりません。
調査日から約1.5か月で報告書をお渡しし、必要に応じて報告会を行います。結果の公開や議会向けの説明資料づくりもお手伝いします。
廃棄物・物流・交通・警備など、車両を持つ企業を中心に導入されています。走行のついでに集めたデータが、地域との連携と自社のPRになります。
車にスマートフォンを置くだけ。走り出すと自動で撮影が始まり、画面には何も表示されないため運転の邪魔になりません。
集めたごみの分布データを、営業エリアの自治体に提供できます。清掃活動の共催や、行政との関係づくりのきっかけになります。
導入時のプレスリリース作成、メディアへの案内、取材時のサポート、車両用ステッカーの提供が付きます。導入から1年以内にテレビで紹介された企業が8割以上です。
経営者・担当者
負担が無く、続けやすい
スマホを設置するだけなので、無理なく続けられた。社会貢献活動に全員が参加できるようになった
ドライバー
安全運転の意識が高まった
撮影中は何も表示されないので、運転の邪魔にならない。撮影されていることが意識され、安全運転が徹底される
ドライバー
お客様に褒められた
『良い活動ですね』とステッカーを見たお客様から褒められた。落ちているごみに自然と目がいくようになった
撮影直後にアプリ内で人や車両にマスク処理を行い、映像は暗号化してアプリからのみ読み込める形で保存します。端末は盗難・紛失時に遠隔でデータを消去できます。データを閲覧できるのはピリカの担当者と契約先の管理者だけで、公開する場合はごみの分布図のみを公開します。撮影車両には調査の目的と責任者を示すステッカーを貼ります。
自動車版は、走行中の映像からペットボトル以上の大きさのごみと、まとまった不法投棄を検知します。「見逃しを減らす」か「誤検知を減らす」かは目的に合わせて設計でき、不法投棄の発見では見逃しを減らす設定を採用しています(福岡県)。徒歩版は、たばこの吸い殻などの小さなごみも30種類以上に分類します。
1回の調査は曜日や天候の影響を受けます。喫煙所やごみ箱の設置効果を確かめる場合は、設置前と設置後にそれぞれ3回(計6回)が目安です(大学の専門家の助言によります)。まず現状を知る目的なら1回から始められます。
徒歩版は、ピリカの調査員が撮影する方法と、貴団体の職員が撮影する方法を選べます(機材は貸し出します)。慣れた調査員で1時間に2kmほど撮影できます。日中の清掃活動の影響を受けにくい朝の撮影をおすすめしています。自動車版は、日常の走行のついでに撮影されます。夜間は非推奨です。
歩道・車道を通常どおり通行しながら撮影するため、道路交通法上の道路使用許可・道路占用許可は不要です。私道など管理者の許可が必要な場所は、事前にご相談ください。
調査日から約1.5か月で、ヒートマップ・100mあたりの個数・種類別の内訳・比較・対策案をまとめた報告書(PDF)をお渡しします。自動車版は管理画面で分布を随時確認でき、自治体の見える化ページへの埋め込みもできます。
自動車版は、公用車や提携車両にスマートフォンを置くだけで、日常業務のついでに調査が進みます。撮影の開始・停止は走行を感知して自動で切り替わります。導入時の説明動画と、困ったときの窓口をご用意しています。
できます。他の自治体・企業の活用例をもとに、何を測れば次の判断につながるかを一緒に整理します。近い規模の自治体や同じ業種の事例もご紹介します。
調査の目的が固まっていない段階でも、お気軽にご相談ください。
ピリカはごみの回収から調査・リサイクルまで、様々な環境サービスを提供しています。
ごみ拾い促進プラットフォーム
SNSを通じて世界137の国と地域で4.6億個超のごみを回収。個人・自治体・企業の清掃活動を見える化・促進します。
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ごみ分布調査サービス
路面を撮影した動画を解析し、ポイ捨てや不法投棄を調査。対策の効果測定や改善提案を通じ、街の美化に貢献します。
環境調査・汚染対策・事業支援
顧客の要望に合わせ、ピリカのコンサルタントが環境調査・汚染対策・環境事業支援のサービスを提供します。

ポイ捨て・漂着ごみの資源化
これまでリサイクルが困難だったプラスチックなどのごみを再資源化する技術や事業の開発を行っています。

環境関連業務の業務効率化支援
廃棄物関連の許可申請など、環境分野に残る書類仕事の手間を、AIなどの技術や工夫で減らします。

海岸漂着ごみ清掃の自動化
海岸漂着ごみの回収・運搬をロボットを用いて効率化しています。環境イベント等での展示も受け付けています。
株式会社ピリカは、「科学技術の力であらゆる環境問題を克服する」というパーパスを掲げ、ごみの自然界流出問題をはじめとする環境問題に取り組む会社です。ごみ拾いSNS「ピリカ」(137の国と地域・累計4.6億個超のごみを回収)、AI画像解析によるごみ分布調査「タカノメ」、コンサルティング、リサイクル、環境DX、ロボットの6つの事業を展開しています。