内閣官房主催、イチBizアワード ビジネス部門にて、ピリカのごみ分布調査システム「タカノメ」が優秀賞を受賞いたしました。
科学技術の力であらゆる環境問題を克服することを目指す株式会社ピリカ(東京都渋谷区、代表取締役:小嶌不二夫 以下、ピリカ)は内閣官房主催の「イチBizアワード」ビジネス部門において優秀賞を受賞しましたことをお知らせします。
AI × スマホ × 自動車と地図空間情報を用いてごみ問題の解決につなげる、ごみ分布調査システム「タカノメ」
今回、イチBizアワード「ビジネス部門」で優秀賞を受賞したピリカのごみ分布調査システム「タカノメ」は、スマートフォンで撮影した道路や歩道のデータをAI等で分析し、地域ごとのごみの分布を地図上に可視化。流出してしまったごみの回収や、流出抑制だけでなく、その対策が効果的に機能しているかを測るツールとしても期待されています。
今後さらに、ごみの分布状況のデータを拡充し、世界中のごみの分布状況を把握することで、対策の効果検証や、効率的かつ効果的な対策立案を加速させ、ごみの自然界流出問題の早期解決を目指してまいります。
イチBizアワードについて
イチBizアワードとは、2022年に始まった、地理空間情報を活用したビジネスアイデアコンテストです。
我々の生活や社会をより良くするためのツールとして地理空間情報の役割が飛躍的に高まる中、それらを活用した、これからの私たちの生活を豊かで便利にするようなビジネスアイデアの募集を行っています。
3回目となる2024年度はビジネス化のレベルに応じた「アイデア部門」「ビジネス部門」という二つの部門に加え、自治体をフィールドにした「地域部門」が新たに創設されました。
部門詳細
・アイデア部門:今は実現できなくても未来には実現できそうな未来への可能性を持ったアイデアを募集する部門
・ビジネス部門:地理空間情報を活用したビジネスを目指している、あるいはすでに活用しているビジネスアイデアを募集する部門
・地域部門(高松市におけるフィジビリティスタディ実施):自治体のオープンデータを活用し職員ともに地域課題の解決を目指す部門
▼イチBizアワードの詳細はこちら
https://www.g-idea.go.jp/2024/winner/