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プレスリリース

拾われたごみの数が4億個を突破!日本発のごみ拾いアプリ「SNSピリカ」世界130を超える国と地域で利用

科学技術の力であらゆる環境問題を克服することを目指す株式会社ピリカ(東京都渋谷区、代表取締役:小嶌不二夫 以下、ピリカ)が開発・運営するごみ拾いアプリ「SNSピリカ」において、2025年2月20日、ユーザーの皆様とともに拾われたごみの数が累計4億個を突破しましたことをお知らせします。
これは、世界中の皆様が「SNSピリカ」を用いてごみ拾いを継続し、ごみのポイ捨て問題に取り組んでくださった証です。

2011年のサービス開始以来、「SNSピリカ」は世界130を超える国と地域、延べ320万人以上のユーザーに利用していただき、世界最大級のごみ拾いプラットフォームへと成長しました。ユーザー間で送りあったありがとうの数は4800万回以上、ごみ拾いを通じたコミュニケーションを生み出してきました。自治体や企業では「SNSピリカ」を使った清掃活動を可視化する「見える化ページ」の導入、「SNSピリカ」のデータから地域内の清掃活動の効果検証なども広がっています。また、近年では「SNSピリカ」の仕組みを利用した不法投棄通報、路上ごみ分布調査「タカノメ」のデータをWeb版「SNSピリカ」のマップ上に表示するなど、効率的なごみ拾いができるようになりました。今後も、個人、企業、自治体が参加する地球規模の環境保全活動のプラットフォームとして進化を続けてまいります。


「SNSピリカ」におけるごみ回収量のあゆみ

  • 2011年5月:サービス開始
  • 2014年12月:拾われたごみの数累計1,000万個
  • 2017年3月:拾われたごみの数累計1億個
  • 2021年9月:拾われたごみの数累計2億個
  • 2023年5月:拾われたごみの数累計3億個
  • 2025年2月:拾われたごみの数累計4億個


株式会社ピリカについて

株式会社ピリカは、科学技術の力で環境問題を克服することを目指し、2011年に京都大学の大学院生がプロジェクトを開始、法人化。プラスチックを中心としたごみの自然界流出問題に注力しています。ごみ拾いアプリ「SNSピリカ」のほか、路上ごみ分布調査サービス「タカノメ」やマイクロプラスチック調査機材「アルバトロス」を開発するなど、環境保全に向けた多角的な取り組みを行っています。ごみに関する調査やその対策、ごみの再資源化等のコンサルティングにも取り組み、様々な協業・連携を通じて課題発見と解決に向けた事業を展開しています。2021年第1回環境スタートアップ大賞にて「環境大臣賞」受賞。2023年第6回日経ソーシャルビジネスコンテストにて「大賞」受賞 他。

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