AIがごみのブランド名を自動認識 〜ごみ拾いSNS「ピリカ」に新機能「ごみスキャン」を追加〜
科学技術の力であらゆる環境問題を克服することを目指す株式会社ピリカ(本社:東京都千代田区、代表取締役:小嶌不二夫 以下、「ピリカ」)は、ごみ拾いSNS「ピリカ」(iOS / Android)において、拾ったごみを撮影するとAIがメーカー名・商品名のハッシュタグを自動で提案する新機能「ごみスキャン」機能の提供を、2026年9月1日より開始しました。
■背景と目的
ごみ拾いSNS「ピリカ」では、ユーザーが拾ったごみを写真とコメントで投稿し、世界中の仲間と活動を共有しています。一方で、「どんな文章を書けばよいか分からず投稿に時間がかかる」「ハッシュタグの入力が手間」という声も寄せられていました。
また、ごみの自然界流出問題の解決には、「どんな商品のごみが、どれくらい捨てられているのか」を客観的に示すデータが欠かせません。「ごみスキャン」機能は、投稿の手間を減らすと同時に、ごみ問題の見える化を進めるデータの蓄積につながる機能です。
■「ごみスキャン」機能の概要
拾ったごみをアプリのカメラで撮影(または写真ライブラリから選択)すると、パッケージに書かれた文字を端末内で自動で読み取り、その内容をもとにAIがメーカー名・商品名を推定して、ハッシュタグの候補を投稿本文に自動で挿入します。
不要なハッシュタグはコメント欄上の青いタグをタップすることで手軽に外せるため、手入力の手間が大きく減り、投稿がより手軽になります。
- 対応アプリ:ごみ拾いSNS「ピリカ」iOS版 / Android版(対応環境は従来と同じ)、ごみ拾い投稿機能
- 読み取り対象:日本語・英語で書かれたパッケージ
- 利用方法:追加の設定は不要です。機能は初期状態で有効になっており、カメラ画面・投稿画面のスイッチでいつでもオフにできます
- 注意事項:AIによる自動推定のため、実際の商品と異なる候補が表示される場合があります。投稿前に内容をご確認ください
■安心してご利用いただくために
「ごみスキャン」機能では、外部のAIサービスを使用します。ブランド名の判定にあたり、外部のAIサービスへ送信するのは「読み取った文字」と「文字が写っている部分を切り出した画像(長辺512ピクセル以下)」のみで、写真全体や位置情報・撮影日時は送信しません。読み取った文字に電話番号・メールアドレス・URLなどが含まれる場合は、送信前に自動で伏せ字にします。また、外部のAIサービス提供事業者が送信内容をAIの学習に利用することはありません。
本機能の追加にあわせて、利用規約・プライバシーポリシーを一部改訂しました。詳細は各文書をご確認ください。
- 利用規約(https://www.pirika.org/tos)
- プライバシーポリシー(https://www.pirika.org/privacy)
■今後の展望
「ごみスキャン」機能により蓄積されるデータは、ごみの自然界流出問題の実態把握と対策立案に活用していきます。ピリカは今後も、科学技術の力で、市民・自治体・企業がともに環境問題の克服に取り組める仕組みづくりを進めてまいります。