ごみゼロの日に向けて、サステナブルな暮らしをガイドするサービス「ELEMINIST」の『EARTH − TRASH ＝ LOVE 〜ごみのない世界のはじまり〜』企画にも参画

株式会社ピリカ（東京都渋谷区、代表取締役:小嶌不二夫 以下ピリカ)が運営するごみ拾いSNS「ピリカ」は、2021年5月15日（土）にリリース10周年を迎えます。それを記念して、5月15〜16日（土）はピリカ10周年イベントを開催します。また、5月30日（ごみゼロの日）に向けて、株式会社トラストリッジ（本社：東京都目黒区、代表取締役：大場 義之）が運営する、サステナブルな暮らしをガイドするサービス「ELEMINIST（エレミニスト）」が企画する『EARTH − TRASH ＝ LOVE 〜ごみのない世界のはじまり〜』にも参画し、ごみ拾い活動を促進します。

• 108カ国、累計1億8千万個のごみ拾い活動、企業や自治体などにも浸透

ごみ拾いSNS「ピリカ」は、2011年5月15日にリリースし、現在108カ国から累計1億8千万個のごみが拾われています（2021年5月15日現在）。累計ありがとう数は1,000万弱となり、ごみ拾い活動を通じて多くのコミュニケーションが生まれています。
導入頂いている企業・自治体・団体は800を超え、近年のSDGsへの関心の高まりを受け、環境問題に配慮した行動や消費は、各方面で浸透しつつあります。更に、コロナ禍でのオンラインコミュニケーションのニーズも加速化する中で、SNS でつながるごみ拾い活動への関心も高まり、ごみ拾いSNSピリカで継続的にごみ拾いに参加する人数もコロナ禍前と比べて2.5倍に増えています（※）。

毎年5月3日（ごみの日）に開催されるPiri-Cupにて、10回目となる今年は目標20,000リットルに対し、32,000リットルのごみ拾いを行いました。昨年の8,128リットルから大幅に記録を伸ばし、ごみ拾い活動を通じて10万件近いありがとうとコメントが交され、盛況で終えることができました。

Piri-Cup2021特設サイト： 　https://piri-cup2021.pirika.org/
 

• ごみゼロの日に向けて「ELEMINIST（エレミニスト）」にてごみ拾いアイテムとツールを紹介

また、株式会社トラストリッジが運営する、サステナブルな暮らしをガイドするサービス「ELEMINIST（エレミニスト）」にて、5月30日（日）に迎えるごみゼロの日に向けた企画『EARTH − TRASH ＝ LOVE 〜ごみのない世界のはじまり〜』もスタート。ごみ拾いSNSピリカも参画しています。特設ページでは、同時にELEMINIST SHOPでは、エシカルなごみ拾いアイテムや、ゴミの出ない暮らしのゼロウェイストな商品も販売。ごみ拾いに適したトングや、生分解性プラスチックから作られたごみ袋などを取り扱います。「ごみゼロの日」を通じて、ごみを拾うことでごみを生み出さない心を育み、一緒にゼロウェイストな暮らしをはじめてみましょう。

特設ページ：https://eleminist.com/lp/1st-anniversary

また、5月30日「ごみゼロの日」に向け、5月15~16日の2日間は、ピリカSNS10周年記念イベントとして、オンラインイベントも開催予定です。参加頂いた方から抽選でピリカオリジナルプレゼントも用意しております。是非こちらもご参加ください。

イベント詳細はこちら：https://blog.pirika.org/entry/2021/05/14/155134
 

• 株式会社ピリカ 代表取締役 小嶌不二夫のコメント

10年前の5月15日、ごみ拾いSNS「ピリカ」は生まれました。公開直後、期待と不安を半分ずつ抱えながらごみを拾い、恐る恐る最初の投稿をしたのを覚えています。公開から1ヶ月間で拾われたごみは僅か100個、しかも半分の50個は自分で拾ったごみだったので「どうしたものか」と毎日頭を抱えていました。10年が経ち、ユーザーの皆様に恵まれ、世界100ヵ国から1億個以上のごみが拾われるようになりました。まるで夢のようで、感謝の言葉しかありませんが、実は期待と不安の割合は当時のままです。たった10年でここまで来れたのですから、もう10年あれば一体どこまで行けるのか。「ごみ問題」という、とてつも無く大きな問題を本当に解決できるのか。。？先行きは分かりませんが、ELEMINISTさんのような仲間も増え、問題解決に向けた歩幅が日増しに大きくなっているのを感じます。皆さんと共に、また素晴らしい10年間を歩めることを願いつつ、今日もまた１つ、ごみを拾いに行きたいと思います！

※　自社調べ。過去半年（2020年11月〜2021年4月）の月当たりでの、ユニーク投稿ユーザ数を算出。