網走市とピリカが共同し、美しいまちを守るためのごみ拾い活動促進へピリカ自治体版 「見える化ページ」を導入
科学技術の力であらゆる環境問題を克服することを目指す株式会社ピリカ(東京都渋谷区、代表取締役:小嶌不二夫 以下ピリカ)は、北海道網走市と連携してピリカ自治体版「見える化ページ」を8月1日より開始します。
「NO」ごみのまちづくりを目指した、「”のごみ“プロジェクト」が始動
網走市は、北海道のオホーツク海側に位置し、「網走刑務所」などの有名スポットや、自然豊かな景観が魅力的なまちで、国内外からたくさんの観光客が訪れます。
この度、網走市ではピリカ自治体版見える化ページ「あばしり“のごみ”プロジェクト」を開設することになりました。
“のごみ”は網走市のごみ減量化推進キャラクターです。市民のみなさんにごみ問題への関心を持ってもらうため、市の職員考案で作成し、「NOごみ」から命名しました。
「“のごみ”プロジェクト」は、住民にみなさんと網走市が一緒になって、SNSピリカを通じた、ごみ拾いの活動内容を共有することで、より多くの方に地域美化活動に関心を持っていただき、「NOごみ」のまちづくりを推進していくために始動しました。
ピリカ自治体版 見える化ページ「あばしり”のごみ”プロジェクト」
SNSピリカ × “のごみちゃん”で始まるごみ拾いの輪
網走市では、現在も多くの団体・個人の方などによって、市内各所ごみ拾い活動が展開されています。一方で活動している方より、表に出にくい活動であり、ごみ拾いの輪を広げていくのが難しいとの声をいただくことがありました。
「のごみプロジェクト」の開設によって、ごみ拾い活動が見える化し、ごみ拾いの履歴やランキング表示によって、活動内容を広く周知していくことが可能になります。
小さなお子さんから高齢の方まで、幅広い世代にごみ拾い活動に参加していただくべく“のごみちゃん”を積極的に活用し、“のごみちゃん”を通じて大きな輪を広げていきたいです。
SNSピリカの「ありがとう」や「コメント」を送り合う機能も活用し、既にごみ拾いしている人も、これから始める人も、網走市で活動するみなさんが仲間意識を持って、「NOごみ」に向けた活動を続けていくことを目指しています。
「ごみを拾わさる」を合言葉にSNSピリカの継続を
北海道弁では、「(意図に反して)~してしまう」ことを、「動詞+さる」で表します。例えば、間違ってスイッチを押してしまった時に、「スイッチを押ささる」と言います。
ごみ拾いを継続していくと、ごみが落ちているのが目に入ると、意図してなくても拾ってしまうことがあります。それが「ごみを拾わさる」です。この「ごみを拾わさる」の域に達すると、ごみ拾いを続けられるようになります。
網走市では、すぐにボランティア清掃を始められるように、SNSピリカの登録を確認できた方には、オリジナルトングの配布を行います。
更に、ごみ拾いを継続する工夫として、無料ボランティア袋の配布箇所を増やし、無料ボランティア袋を入手しやすい環境を整えるとともに、ごみ拾いの回数に応じたプレゼントを用意する予定です。
プレゼント詳細はこちら
https://www.city.abashiri.hokkaido.jp/soshiki/10/11462.html