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プレスリリース

「やまぐちデジタル実装推進事業」に採択。ピリカ自治体版、タカノメ自動車版を活用した官民連携の地域美化システム「山口モデル」構築を目指し、運用開始。

科学技術の力であらゆる環境問題を克服することを目指す株式会社ピリカ(東京都渋谷区、代表取締役:小嶌不二夫 以下ピリカ)は、ピリカ自治体版、タカノメ自動車版を活用した官民連携の地域美化システム「山口モデル」構築に向けたプロジェクトを発足し、山口県の「やまぐちデジタル実装推進事業」に採択されました。これにより、中特グループ 株式会社中特ホールディングス(山口県周南市、代表取締役:橋本ふくみ)の協力を得て、タカノメ自動車版による調査を開始し、周南市にて、ピリカ自治体版見える化ページ「しゅうなんクリーンアップ!」を開設、運用開始します。
  • AIを活用し中山間地域、路上ごみの実態を把握するとともに、地域美化活動を推進

山口県は、全県的なデジタル実装の加速化を図り、より多くの県民の方にデジタル化の効果を実感していただくため、今年度からデジタル実装のモデルとなるような優良事例の創出に取り組んでいます。


本事業は、周南市をモデル地域とし、AI等の新技術を活用したごみの分布調査データと、清掃活動の可視化するピリカ自治体版見える化ページ、ごみ拾いSNS「ピリカ」を活用し、地域の美化活動及びごみの流出問題解決を目指す新たな官民の連携「山口モデル」を構築する実証事業です。

地方自治体及び経済における、ごみの流出問題解決及び、地域美化活動の促進に寄与できる官民連携の新たなモデルを構築していきます。

  • 官民連携で実現する「山口モデル」周南市と中特ホールディングスと連携し実証を目指す

本実証は、「生活環境革命で人々を幸せにします」 という企業理念を掲げ、周南市を拠点に一般廃棄物収集運搬、産業廃棄物処理、リサイクル、下水道 メンテナンス等の事業活動をする中特グループ 中特ホールディングスと周南市と連携し、実施します。中特ホールディングスは、路上ごみ調査「タカノメ自動車版」を活用し、中山間地域・路上ごみの分布状況を調査します。令和5年度は平野・中山間地域の撮影体制の構築を目指し、課題・仮説の特定を目指します。

また、周南市では、ピリカ自治体版「見える化ページ」を開設し、市民のごみ拾い活動を可視化します。タカノメ自動車版で見えた課題・仮説を市民にも共有し、より課題解決に近づく清掃活動や、行政連携を目指します。


ピリカ自治体版見える化ページ「しゅうなんクリーンアップ!」

https://shunan.city.pirika.org/

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