今すぐの対策が鍵!【スポーツ施設における人工芝流出対策】ウェビナー
本ウェビナーは【スポーツ施設における人工芝流出対策】をテーマに、自治体様・議員様を対象にリスクや対策について解説しております。(所要約30分)
スポーツ庁からの「人工芝を発生源とするマイクロプラスチックの流出抑制に係る周知協力」発出に伴い、各自治体の教育委員会、施設主管課、学校施設担当者等の方よりお問い合わせを頂いておりますので、2024年5月10日開催ウェビナーをアーカイブにてご案内いたします。
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世界で深刻化している海洋汚染。中でもマイクロプラスチック(直径5mm未満のプラスチックを指す)は分解することなく、海洋生態系や人の健康への悪影響が懸念されています。
2020年度弊社調査では、マイクロプラスチックの約20%は、人工芝由来(個数比)であることが明らかとなりました。人工芝が多く使用されているスポーツ施設では、経年劣化により人工芝が剥がれ、そのまま排水されると自然界へ流出する恐れがあります。こうした実態から、昨年9月に環境省より人工芝から排出されるマイクロプラスチックの流出防止に関するお知らせリーフレットが発表され、施設を管理されている自治体・企業・他管理者等へ現在流出対策が求められています。
本ウェビナーでは、自治体・企業・スポーツチームと共に人工芝流出対策に取り組んだ実績を持つ株式会社ピリカが、人工芝を巡る世界と国内の対策・規制の動向や流出対策の事例をご紹介いたします。
こんな方におすすめ
- 人工芝の規制や対策、リスクを理解したい
- 施設内で人工芝の損耗が進んでいるが、未だ張替予定がない
- 新しく人工芝を敷設するが、流出対策まで考えられていない
- 他自治体の対策状況や最近の動向が知りたい
- 住民から人工芝流出に対する不安・クレームの声を聞いている
- 対象施設で人工芝の損耗・流出実態を把握したい
プログラム
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マイクロプラスチック流出と人工芝のリスクについて
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人工芝を巡る世界と国内の対策・規制の動向
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人工芝流出対策の各種事例
常川宏香
株式会社ピリカ コンサルタント
地球温暖化問題を契機に、大学で海洋学・地球化学の研究をし、修士(環境学)を取得。
環境コンサルティング企業のいであにて化学分析を通して環境問題に取り組み、省庁や企業等の環境モニタリング事業や実験検討業務に携わる。
環境問題解決に近い現場で取り組んでみたいと思い、2023年よりピリカコンサルティングチームに参画。自治体・企業等への海洋プラスチック問題解決に資する人工芝流出対策及び各種調査・コンサルティングを担当。
株式会社ピリカ
科学技術の力であらゆる環境問題を克服することを目指し創業、様々な環境問題の中でごみ(特にプラスチック)の自然界流出問題に注力する企業。
世界130カ国にて累計3.5億個のごみが拾われているごみ拾いSNS「ピリカ」、地域住民、企業による清掃活動可視化と促進を目指す「見える化ページ」の導入も20自治体以上に広がっている。
さらに画像解析によるごみ分布調査 「タカノメ」や、コンサルティングによる人工芝の流出抑制や河川ごみの調査といった、ごみの流出抑止を通して課題発見と解決に向けた協業・連携を展開。第6回日経ソーシャルビジネスコンテストにて大賞を受賞。
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